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帝京大学空手道部香川監督が空手を通した国際親善交流を図りました

2016年12月18日(日)、帝京大学空手道部監督であり日本代表の強化委員長でもある香川政夫師範がベトナム国ハノイ市にて、ベトナム国を中心としたASEAN諸国の人々に対し、2020年の東京オリンピックから正式種目となる空手の理解をより広げることと、日本とASEAN諸国との人々の親善交流を目的として、空手道技術セミナーにて指導しました。

この交流は、香川師範が所属する日本空手松涛連盟とベトナム国文化スポーツ観光省スポーツ総局が企画し、外務省、全日本空手道連盟、アジア空手道連盟が後援となっており、セミナー当日は成人から子供まで約900名の参加があり、香川師範をはじめとする本学空手道部の学生およびOB・OGを中心とした日本選手団がサポート役として参加し、演武、基本動作、型技術、組手技術などのプログラムを実施し交流が進められました。

参加者からは、日本への興味、日本語の習得、日本への留学など日本への関心度が高まったことや、武道の精神を学び有意義だったことなどの声が上がり、好評をいただきました。

今後も帝京大学空手道部は、「空手」を通し言葉の壁を乗り越え世界各国を巡り親善交流を図り、社会貢献に努めてまいります。

 

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