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空手道部2年中野壮一朗が「WKF第10回世界ジュニア&カデット・アンダー21空手道選手権大会」にて優勝しました

2017年10月25日~29日、スペイン・テネリフェにおいて開催された「WKF第10回世界ジュニア&カデット・アンダー21空手道選手権大会」で男子組手-67kgの中野壮一朗(医療技術学部2年)が金メダルを獲得しました。

今大会は14歳~20歳までの世界最高峰の大会であり、史上最多107の国と地域から、延べ1,694選手がエントリーされました。日本からは33名の選手がエントリーし、金メダル10個、銀メダル1個、銅メダル7個の合計18個のメダルを獲得するという好成績を残しました。

試合では、先取点を挙げたものの、1-2と逆転を許す展開となり、残り時間2秒で同点2-2に追いつきました。競技終了時点で同点の場合、先取した競技者が勝者となるというルールが今年度より導入されたため、先取点を挙げていた中野が優勝を勝ち取りました。本人としては、初めての世界タイトル獲得となり、「優勝はとても自信になったが、今後世界ランキングを上げていくためにも、プレミアリーグなどの各大会に積極的にチャレンジしていきたい」と強い意気込みが語られました。

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