2016/10/31
10月25日(火)から30日(日)の日程でオーストリア・リンツで開催された『第23回世界空手道選手権大会』
(http://www.karatedo.co.jp/news/topics/20161024/5836.html)において、
日本代表として出場した宮原美穂が女子個人組手-50kg級で銀メダルを獲得しました。
決勝では、2012年世界チャンピオンのルチア選手(フランス)との対戦となり果敢に挑みましたが、ポイント2-4で惜しくも破れ準優勝となりました。
2年に一度開催される本大会は、オリンピックの正式種目となった空手界において重要な位置づけとなってくるため、次回大会での優勝を目指し日々練習に精進してもらいたいと思います。
また、
女子個人組手+68kg級では卒業生の植草歩選手(現高栄警備保障(株) )が金メダルを獲得(初優勝)しました。
なお、帝京大学からは以下のメンバーが出場いたしました。
■女子
個人組手-50kg級 宮原美穂(帝京大学2年生)
個人組手-61kg級 染谷真有美選手(卒業生・茨城県職員)
個人組手-68kg級 染谷香予選手(卒業生・(株)テアトルアカデミー)
個人組手+68kg級 植草歩選手(卒業生・高栄警備保障(株) )
団体組手 川村菜摘(4年生)
■男子
個人組手-67kg級 五明宏人(3年生)
個人組手-75kg級 渡邊大輔選手(卒業生・NPO法人日本空手松涛連盟)
個人組手+84kg級 香川幸允選手(卒業生・(株)テアトルアカデミー)