2017/12/12
2017年12月10日(日)、日本武道館(東京都千代田区)で開催された「天皇盃・皇后盃 第45回全日本空手道選手権大会」個人戦女子組手において、帝京大学空手道部の宮原美穂(医療技術学部3年)が準優勝しました。
今年の全日本大会は、NHKEテレにて空手競技としては初の生中継で放映され、観客も日本武道館で立ち見がでる超満員となりました。生中継の解説を本学空手道部の香川政夫師範が務める中、女子組手決勝は宮原と本学OGである世界チャンピオンの植草歩選手の同門対決となりました。
宮原がポイントを先取するものの、拮抗した試合展開となり残り時間8秒で逆転を許しポイント1-2で惜しくも準優勝となりました。
また、男子組手では本学OBである渡邊大輔選手が悲願の初優勝を果たし、帝京大学の現役学生と本学OBOGの活躍が際立った大会となりました。
2020年に開催される東京オリンピックから正式採用される空手競技では、本学空手道部の活躍が期待されます。
男子組手個人戦 優勝 渡邊 大輔 (OB)
3位 香川 幸允 (OB)
石塚 将也 (OB)
ベスト8 中村 良太 (医療技術学部3年)
女子組手個人戦 優勝 植草 歩 (OG)
準優勝 宮原 美穂 (医療技術学部3年)
3位 染谷 香予 (OG)
ベスト8 森口 彩美 (医療技術学部4年)
五明 真実子(OG)
染谷 真有美(OG)
男子形個人戦 ベスト8 在本 幸司 (OB)
女子形個人戦 ベスト8 宇海 水稀 (医療技術学部1年)
(写真提供:空手道マガジンJKFan)